いま、木で豊かなこころを育む「木育」という考え方が全国的に広がっています。「木とふれあい 木に学び 木と生きる」というフレーズが全国各地で聞かれるようになってきました。
その中で、岐阜県はその豊かな自然を背景とした「森や木からの学び」をテーマに「ぎふ木育30年ビジョン」を策定しました。
【長期的に育む】
「30年」とは、人が生まれたときから次の世代を育てるまでの1つのスパンの目安です。
【つながりで育む】
木育活動と歴史・文化・産業とのつながり、地域と学校のつながり、体験と学習のつながり、世代間のつながりなどを大切にしています。
【段階的に育む】
将来的に行動できる人を育てていくには、段階的・継続的なステップに基づく丁寧な取り組みが必要です。
岐阜県は、ぎふ木育を県内に広く普及するための移動型木のおもちゃ広場(木育キャラバン)を各地で開催しています。
岐阜県木育推進協議会はそのおもちゃの開発運営に携わっています。